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お仕事の見学 [働く人の絵を描きに行きました。]

私は、鉄塔でお仕事する人々を見学しました。セイルと安全バンドで体を吊り、ワイヤーの

交換やボルトナットの締め直しをしています。

通信車両で電波状態を確認しながら電圧やトルクの調節をしています。

一番高い部分の作業は、地上26mです。 大声で指示を出しても聞こえない時があるので、

無線機を使います。 追加の部品は見習いの人が下から持って上がります。

とても素早い登り方で、私はびっくりしました。 作業に必要な装備を含めると、自分の体重

プラス(+) 工具類が4kg + ワイヤーなどが20kg + 安全装備品 1kg 大抵の場合

合計100kg位で上り下りと作業をしているそうです。 これに風邪が吹くと物凄いことになってきます

このように、現場でのお仕事の時は、特別に給料が高くなるのだそうです。

別の専門の会社の人が作業することもあるのだそうですが、今日のこの会社の場合は、殆どの場合

いつものチームで(自社従業員)行うと聞きました。

わたしたちは、特別に、ゴンドラと呼ばれる箱に乗せてもらって地上18mまで

上がらせてもらいましたが、とても高くて上のほうではゴンドラの箱がユラユラ常に揺れていました。

同番号の穴へボルトを差し込むだけでも揺れがひどくて難しく、部品を落としそうになりました。

鋼鉄の部品を上から落としたりすれば、大変な事故になることもあります。だから、絶対落とせない

のだと言うお話でした。 風に身を任せて、揺れに逆らわず安全の確認をしながらの作業は、とても

頭が疲れることがわかりました。 

現場での昼食は、作業の工程によっては宙吊りのままお弁当を戴くこともあると聞いて大変

驚きました。www   


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夏休みの工作は、おいしそうなケーキ! w*^-^*w  [働く人の絵を描きに行きました。]

おいしそうなケーキ
いろんな果物が入っていたらいろんな味になるのかなぁ?
右から食べるとイチゴ ^-^
左を食べるとメロン ^o^
手前はマンゴー @-@;
向こう側はブドウ ◎、◎ミ
わーお!。一度に食べたら?イチメロマンブドウ味^^;
わ~い^^
しあわせ~

サンフェニックス島

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近所の修理やさんの人たち [働く人の絵を描きに行きました。]

学校の帰り道、いつも「ゴーゴー」音が鳴ってる建物があります。ドカン!ボカン!コーン!
覗くと4人の大人の人がいつも自動車を修理しています。
お顔も服も真っ黒になってお仕事しています。
わたしが3年生の夏休みに「働くお父さん」の絵が宿題にありました。生前のお父さんの職場の人たちのお話だけでは
よく判らなかったのでわたしにお父さんの絵はかけませんでした。お父さんの働いているところを見た事がなかったのです。
自動車の修理工場のおじさんにお話したら、中に入って書いていても構わないと言われて毎日通った事があります。
自動車の下や前や後ろを修理しているところを画用紙に描いて、お昼はママのお弁当を工場の中で食べました。
あそこにいて気がついたことは、絵を描いていると自分も真っ黒になっていた事です。
工場の修理工サン達が私の顔や手を拭いてうがいさせてくれました。お昼のお弁当はみんなで分け合って食べたこともありました。
あの時の絵をみんなは褒めてくれていましたが、5年生になって今、見てみるととても下手に見えます。だけど、
切れたズボン、怪我をしている手や顔、火傷している指、床に転がっている工具類、上から垂れ下がっているチェーンやワイヤー。
汗臭いタオル、お湯の入ったポットや割れた湯のみは正確にその場所に描かれていました。
先生は、働く人と、言うより、写実画に近いと褒めてくれた事を思い出します。このような場所では、全てのものが必要な場所に
置かれていると話してくれました。夏休みが終わって出来上がった絵を修理工のおじさんたちに見てもらいました。
絵を見て、ズボンの穴に気がついた人もいました。ポットの横にあった湯飲みの持ち主もわかりました。台に着いた傷の思い出話も
聞かせてもらいました。あの絵は今でもこの工場の壁に飾られています。少し恥ずかしいのですが、この絵を書いて本当に良かったと
思います。今も毎日帰り道にここを通りますが、若い人が新しく入って前にいた人は一人だけ残っています。そして私の頭を撫でてくれます。「おおきくなった。お姉さんになった」と言葉をかけてくれるそのおじさんの目にある日涙が溜まっていました。
おじさんの定年が来たのです。今日でおじさんともお別れです。おじさんは3年生の時の私の絵を実家へ持っていきたいと言っていたので、差し上げました。絵が掛かっていた壁や窓は真っ黒なのに私の絵だけ綺麗なままで光っていました。とても不思議なので聞くと、毎朝の朝礼前に額縁を拭くことが修理工の人たちのお仕事になっていたのです。時間まで決まっていて8:50に毎朝拭いていたんだそうです。おじさんとの別れもあって私も泣いてしまいました。今、新人さんも増えて工場には20人の人たちが働いているのだそうですが、
みんなが私の描いたものだと言うことを知っているのだそうです。今更だけど、もっと上手に描ければ良かったと思ったりもします。
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