家族で旅行 [おめでとう!^-^]
九月は、私にとって二つの計画がありました。一つは自分の単車に部品を追加すること。もう一つは私の家族のお誕生日です。
そのうちの一つ、家族の誕生日とは、私のママです。 ・・・うちは母子家庭で私は一人っ子なので、家族と言っても二人だけですが、今年こそはちゃんとお祝いしてあげたくて、私の独断で西伊豆のペンションを予約してママのお誕生日のお祝い旅行ということで、計画していました。 だけれど八月中なら格安で利用できると聞いて、海にも入りたいし、クルージングも無料でついてくるといわれ、ひと月繰り上げて八月吉日。旅行に行ってきました。
宿泊日当日の夕ご飯は、私のリクエスト料理を、一品追加して御馳走を満喫。・・・〇
食事は個室でと言ったのに、他の宿泊客と一緒のホールになっていて、・・・おはなしがちがうーて思っていたら、見知らの隣席のお客様が、誕生日のプレゼントをいきなり私たちのテーブルへ置いて「お母さんおめでとう」って・・・・・・そしたら、他のお客様も同じように・・・・・もうビックリしていたらママはもっともっとびっくりしていて二人で戸惑っていたら、ペンションのマスターが「幸福の木」を持ってきて、お札に思いを込めて書いてつるしてくださいと言われて、ママと二人で書いてペンションの「みんなの和の木」に吊るしてもらいました。
実は私は今回の計画を立ててから一度ここにバイクで下見に来たのですが、こちらのマスターに質問されて、その時に早めのママのお誕生日のことを聞いてもらっていたのですが、マスターにママを驚かせたくて、計画しているのだと伝えてありました。マスターはうちのママのお気に入りとか好物とかどんなママか、とかいろいろ尋ねてきて、下見に来たときに帰りの道順や地図をくださいました。下見が終わって帰る時に、「今のその気もちを大切にしなさい」って言われました。
今回の私の目的は「ママへのサプライズ」。これは計画当初から難題でした。
どうしても、二日間の休みを取ってもらったり行き先を告げたりで、ママにはどうしてもバレテしまうことが何よりの問題でしたが、移動はママの運転だし、ママは温泉なんかにはとても物知りで、どうやってもバレバレなのは仕方のないことで、半分諦めていました。 ……
でも、食事のホールでのこのサプライズは、すごーく本物のサプライズで、ママは本当に驚きながらも嬉しそうでした。 ママが喜んでくれていたのはわかりますが、こんなに驚かされるなんて、発案者の私でさえ驚きました。マスター本当にありがとうございました。
食後に聞いたら、他のお客様に協力をお願いしてあって私たち親子を最初から驚かすつもりだったのでした。 マスターはみんなの前で私の話をしました。 私の不慣れでギコチナイサプライズ計画のことや、私のお小遣いだけで予約してきたことや私のママへの想いについて、マスターなりの解釈で話していましたが、老夫婦やタトゥのお兄さんや、自称ヒバッチさんに頭をなでなで・・・わたし17なのにみんなで子ども扱いっ。でも嬉しくて少しだけないちゃった^^; ペンションのみなさん。ご宿泊のお客様たち。それにマスター〇 有り難うございます。
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