2011-10-15
音読み
音読みは呉音(ごおん)・漢音(かんおん)・唐音(とうおん)「宋音・唐宋音」・慣用音などがあります。
それぞれ同じ漢字をちがったように発音する。
[2]たとえば、「明」という漢字を呉音では「ミョウ」、漢音では「メイ」、唐音では「ミン」と発音して読みます。
漢音は7、8世紀、遣唐使や留学僧らによってもたらされた唐の首都長安の発音(秦音)である。呉音は漢音導入の160年以上も以前の5世紀中ごろに、日本に定着していた発音でした。
呉音は中国南方から直接伝えられたといわれていますが、それを証明できるような根拠はありません。
唐音は鎌倉時代以降、禅宗の留学僧や貿易商人らによって日本国内へと伝えられたもので、以来民間へ広く広まりました。
慣用音は、上記どれにも収まらないもので、誤った読み方が時代を経て定着した音読みが多い事が最近になってわかって来ました。例としては「茶」と言う漢字で、「チャ」(漢音「タ」・呉音「ダ」・唐音「サ」)という音は、誤った読み方ではないのですが、漢音と唐音の間に流入した音でどちらにも分類できないため広辞苑などの辞書では慣用音として掲載されています。
私なりには、発音で読む時はその漢字の音読みになっていることが多いです。
文章にした時に、意味の通る漢字の読み方などには訓読みになる場合が多かったですね^^
訓読み
「訓読み(くんよみ)」は、本来漢語を書くための文字である漢字を日本での意味を当てはめて読んだ読み方だとウィキにも書いてありました。でも元の漢字が一文字でいろいろな意味を持つ場合があったり訓読みの仕方も一つではない事も少なくありません。
ウィキの説明だと、たとえば「生」という字の場合…「いきる」「はえる」「なま」「おう」「き」「うむ」「うまれる」「いかす」「うぶ」「いのち」などなど。 一説では150種類の読みがあるとか。これらはすべて漢和辞典に載っています。漢文を読むときはその字がどういう意味を持っているか(どういう読みをすれば良いのか)を調べるため、漢和辞典を必ず調べてみましょう。・・・・・と書いてありました
そのままで意味が通じる読み方 訓読みだと言うことになりますね *^-^*
コメント 0